2009年02月08日

近江最古の社

今回はハードボイルド調で記事を投稿する。
・・

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湖沿いの道路(国道161号線)を走っていると、琵琶湖の中にある朱塗りの鳥居が目に飛び込んでくる。

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猿田彦命(さるたひこのみこと)を祭神とする近江の古社・白鬚神社の鳥居だ。

ちなみに今の鳥居は昭和56年に再建されたもので、高さ12m、本柱の間隔 は7.8mある。

湖に浮かぶ鳥居の景色にひかれ、昔から多くの人が訪れ、著名な歌人が歌を残した。

「三尾の海に 網引く民のひまもなく 立居につけて 都恋しも」
(紫式部)

「しらひげの 神の御前にわくいずみ これをむすべば 人の清まる」
(与謝野寛・晶子)

「四方より 花吹入れて 鳰の湖」
(松尾芭蕉)



滋賀県高島郡高島町鵜川。

近江最古の社として知られる白髭神社。

「白髭さん」とか「明神さん」ともよばれ、長生きの神様として人々に親しまれている。

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近畿の厳島神社ともいわれている。


次に本殿。

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本殿は道路を挟んで向い側にあり、国の重要文化財に指定されている。

創建は古く、垂仁天皇の時代(約2000年前)と伝わり、1190年には源頼朝が鰐口(わにぐち)を奉納、足利将軍もたびたび参拝するなど、戦国武将に広く信仰されていた。

現在は延命長寿、子授け、開運招福の神様として人々の信仰を集めている。
国内にある白鬚神社の総社でもある。

また、豊臣秀頼によって慶長8年(1603)年に再興された本殿は桃山建築の美が感じられる建物で、近世の社殿配置を残す神社としても貴重。


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謡曲『白鬚』と白髭神社

【謡曲『白鬚』】
 
帝の勅使が仏法流布の地を譲り受けるために白鬚神社に参拝。

すると、土地の神である白鬚明神が老翁の姿で釣り糸をたれて現われ、「釣りの場がなくなる」と、一度は申し出を断る。

その後、薬師如来も現われ、翁を説得。

白鬚大明神が、比叡山を仏法結界の地として釈尊に譲った、という伝説を語って社殿に入る。

やがて老人は白鬚明神となって天女と龍神を伴って勅使の前に現われ、共に舞い踊った。



■白髭神社(しらひげじんじゃ)

・住 所 滋賀県高島郡高島町鵜川215
・御祭神 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
・御神徳 健康長寿
・アクセス
 (電車)
 京都駅よりJR湖西線=近江高島駅下車 約40分(新快速)
 近江高島駅から約3q 
 徒歩40分 
 町内循環バス12分 
 タクシー5分

 (自動車)
 京都・大阪方面より=京都東ICから湖西道路・国道161号を北上 40q
 東京・名古屋方面より=米原JCで北陸道へ、
 木之本ICから国道8号・303号・161号を南下 45q


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posted by ほとけたび同好会 at 00:46 | Comment(4) | 滋賀県湖西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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